2018.11.10
IBARAKI FLAT
母屋の解体
目前で少しづつ無くなる建築物 いつかは無くなるのが物質の定めですが、家となると摂理に逆行して空虚な気持ちになります。 あらためて建築の存在意義や意味、設計の重要性を逆説的に感じる場面でした。 一種の感動に近い感情、これからも忘れずに持っていきたいと思います。 また、結果的には壊して建てるのですが、思いの中では『引き継いで建てる』 そんな設計を心掛けたいと解体してゆく建築を眺めながら学びました。
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