2019.04.09

茨城平屋の家 IBARAKI FLAT

木製窓の取付

南側、家族室の窓なので開口幅を目一杯おおきく計画しました。
形状は戸袋付き4枚引き込み戸→4枚の戸が2枚ずつ両側の壁の中に納まる形

写真は、敷居と鴨居(レール)の部分の取り付け風景
木に真っ直ぐな部分はなく、反りや むくりを確認し何度も調整して取り付けます。

『細部に神が宿る』とはモダニストのミースファンデルローエが使用した言葉ですが
細かな箇所に注力することで全体が良い物になっていくという意味です

ベテラン大工さん二人の手際に感嘆しながら、そんな古い言葉を思い出しました。

見えない箇所にこそ経験と技術を込める、、伝統に支えられた弊社プロジェクト
細部を考える事ができても、それを実現できる技巧がなければ部分は存在すらできません
縁に感謝ですね!!
この気持ちを忘れないように 笑 UPです!!

建物に関するご相談はContactより

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